戦後70年以上経過した現在、これまでに建設されたコンクリート構造物は膨大な数であり、 建設後は経過年数とともに補修しなければならない構造物は増大していくと考えられます。
そして、ライフサイクルコストの視点に基づき、更新費用を抑制しながら既存構造物の長寿命化を図るための、適切な維持管理システムの構築と計画的な補修・補強手法の早期確立が求められています。
上記現状から、平成25年法律第95号の国土強靱化基本法、第10条第1項に基づき、各省庁の省令が改正され、告示がされており、施行は平成26年7月以降となっている。
特にトンネル等における「損傷、腐食その他の劣化その他の異状が生じた場合に道路の構造又は交通に支障を及ぼすおそれがあるもの」の点検は、近接目視等により、その実験頻度は5年に1回行うことを基本とされている。(道路法施行規則第四条の五の二)
株式会社メンテックは、同業他社・同種業務の協力会社として、社会動向を踏まえ、お客様のご要望にお応えできるよう 非破壊検査手法等(電磁波レーダー探査法等)の保有する専門的技術を研鑽し、現状の構造物に対する健全度を
判定・評価し、維持管理の補修・補強設計などの各段階で、豊かな経験と知識をもって、社会の安全と快適な 生活空間確保の幅広いサービスを提供させていただきます。
今後ともご指導とご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 宮津 義文
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