当社は土木構造物の点検、調査(主にトンネルの点検や調査)や、非破壊検査(主に電磁波レーダー探査など)を実施し、点検調書や健全度診断、調査報告書の作成を行っております。
トンネル点検、調査業務 |
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道路トンネル、 鉄道トンネル、導水路トンネル ・CAD図面作成 ・点検調書作成 ・報告書作成
1) 覆工レーダー探査(覆工厚・背面空洞状況把握 ) 2)鉄筋被り調査(電磁波レーダー法、電磁誘導法) 3) 覆工巻厚確認(ドリル削孔、コアボーリング) 4) 覆工背面状況確認(ファイバースコープ等による孔内観察) 5) 覆工コンクリート強度確認(反発度法、コア一軸圧縮強度試験) 6) コンクリート中性化深さ確認(ドリル法、コア中性化試験) 7) 漏水水質試験(電気伝導度試験、PH試験、イオンクロマトグラフィー)
1) 対策工提案 ・はく落防止対策 ・漏水対策 ・覆工背面空洞充填対策 ・外力対策 2)今後の維持管理提案 3)報告書作成 |
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1)トンネル点検 道路トンネル、鉄道トンネル、導水路トンネルについて現地点検作業から、AUTOCADによる変状展開図の作成、国土交通省や各地方自治体の点検要領に準拠した点検調書の作成を行っております。 |
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2)各種調査提案・実施
各種調査を行い、トンネルの健全度評価・診断を行っております。 ※平成26年6月の国土交通省「道路トンネル定期点検要領」によると、設計巻厚1/2未満の覆工巻厚区内は早期及び 緊急に対策を講じる必要があるとされている。 <主な調査項目> 目視打音調査、覆工レーダー探査、コアボーリング調査、コンクリート強度推定(反発度法)、ファイバースコープ による孔内観察、採取コア室内試験、中性化試験(ドリル法) |
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自社保有装置 探査装置本体 : GSSI社 SIR-3000、SIR10B アンテナ : 400MHz、900MHz 解析ソフト : RADAN6.6 |
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非破壊検査業務 |
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主に下記に示す電磁波レーダー探査法を用いた空洞や埋設物の探査を行っております。 |
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技術資料(各種パンフレット) |
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1.電磁波レーダー装置 2.トンネル診断 3.トンネル覆工レーダー探査 4.路面下変状探査@ 5.路面下変状探査A 6.河川堤防の維持管理 7.導水路・水路トンネルレーダー探査 8.港湾埠頭岸壁 路面下空洞探査 |